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信州木工会 春の研究会 報告書
題目: 「木工道具の話」 講師:土田昇氏(東京三軒茶屋土田刃物店)
時:2002年5月15日 場所:松本勤労福祉会館 参加者:22人 (レポーター:大橋)
はじめに
今回の講演会にあたりご尽力いただいた谷さん、土田さんに厚く御礼申し上げます。とても興味のあるお話で勉強になりました。大橋がまとめを担当しましたが、特に名人の逸話などは正確には覚えておらず記載できませんでした。すみません。ご存知かと思いますが、土田さんは「手作り木工辞典」に道具に関しての興味あるエッセイを連載されています。また本講演会の様子は酒井聡さんのWEBページに写真入りで掲載されていますので合わせてご覧下さい。
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それでは・・・内容の要約です。 ( )内斜字は私の感想です。
1.道具の現状を語る
建具や大工の仕事は、現在は機械を使わないとやっていけない時代になった。特に刃物は機械工具が取って代わるようになった。手工具を残すためには作る側だけでなく使う側がちゃんとした使用方法しないと継承されない。 |
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2.玄能の話
玄能は現在でもどこかで使う。おもしろいことにほとんど減らないので古いものが残っている。
3.江戸時代の話
東京では穴屋さんという仕事があった。今では角鑿の仕事になってしまった。江戸時代に穴大工という仕事が確立した。江戸時代は一種の建築ブームで大工の仕事も分業化し「穴掘り」という仕事が確立した。昭和40年代まで特殊な技術集団として残っていた。(大玄能を使ってがんがん仕事したので玄能や鑿にそれなりの工夫が必要だった。)
4.束の仕込みの話(のみ束、玄のう束) |
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