会員日誌(2006年8月1日)
北信の鈴木さんから、教えている木工教室と飯山の風景の話題です。
教室風景
今年は常盤地区公民館で木彫り教室の話があり
8名の定員、8回のコースで指導することになりました。
基本的なことを学んで11月の地区文化祭には作品を展示できるように取り組んでします。
この写真は3回目で、20cmのお皿にワンポイントの花を彫っています。
まったくはじめてという人もいれば、自分の彫刻刀を持っている人もいたり
年齢も様々です。
茶托カップ
自宅での木彫り教室は以前からやっているのですが
最近はマイ茶托として両面に彫りを入れて気分によって使い分けています。
これは生徒さんの使いたいものということで、出来てきたものです。
日常の中でほっとしたいときに自分の作った茶托でコーヒーやお茶などいただく…。
なんて贅沢な時間なんでしょう。
↑写真のものは、生徒さんに頼まれプレゼント用に彫ったものです。
↑クレマチスは近くの親戚の家に咲いているものです。
彫るものが花の題材が多いので、
なるべく実物を写真に撮っておくようにしています。
デジカメや携帯電話、いまさらながら便利になりましたね〜。
↑戸狩りスキー場は自宅近くの常磐大橋から北を向くとよく見えます。
向こうに見える橋は柏尾橋(かしおばし)といって、先日の大雨の時には
橋の下1メートルぐらいまで水が来ました。
ここは絵を描くにはいいポイントのようで、休日などには描いている人を見かけます。
↑常磐大橋から南に見えるのは、
朱色の橋、大関橋(おおせきはし)と高社山(高社)です。
この構図も絵になるいい場所です。冬の景色もまたいいですよ。
木彫り工房・貴 鈴木清貴